心を揺さぶる本

2021年10月05日 22:09

ふとしたきっかけで、出会う本。手に取った瞬間からゾワゾワする事がある。最近では、しごとのきほんくらしのきほん100 という本がそうだった。旅先の書店で、開いたページに驚き泣きそうになった事を覚えている。どのページも短い言葉でありながらも、忘れていた事に気づかせてくれた。今でも、たまたま開いたページを読み心の肥やしにしている。ぼくモグラキツネ馬も、面白いタイトルだな、と思い手に取って数ページ読んだら涙が溢れてきた。なんて優しい言葉。この世の中には暖かい言葉が、あちこちに隠れている。声にだされなくても、それに気が付ける自分になりたいと思う。

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